花と実と魔女と

椿:四海波・有楽椿(桃色侘助)





椿・四海波





2011・5・3


ようやく出会えた ☆ 椿・四海波 
 




(2011年4月29日撮影)

2007年に、ご近所さんから
挿し木用に、椿の枝を何本か頂いて

ことし、初めてお顔が見れた
椿 「四海波」(しかいなみ)







(2011年4月29日撮影)

今年咲くまで、どんなお花か、
はたまた、
どんなお名前かも知りませんでした。

お世話になっているお向かいの
整骨院の奥様経由で
頂いた椿なので、
詳しいことは分からなかったのです・・・







(2011年4月29日撮影)

それで、数年は
葉っぱだけ・・・
この内の挿し木二本から
今年は、ついに蕾発見!







(2011年4月29日撮影)


ひらひらと大輪で
豪華なお花が咲きました。

どうしても名前が知りたくなって
PCで検索、これだ!と確信がもてたのが
「四海波」でした。

PCって、こんなとき、特に便利ですね!







(2011年4月29日撮影)


絞りの入り具合も良い感じ♪

四海波との出会いと
ご近所つながりに
年数を経て改めて、感謝。

挿し木で増える椿って、
お花で輪が広がる楽しみもあって
その点でも、スグレモノですね。



************************************



四海波で
間違いないと思いますが
もし、違っていたら
お教え下さいませ。
よろしくお願いします。








2013.5.8

お気に入りの椿  ☆ 四海波





(2013年5月6日撮影)


数年前挿し木して
一昨年漸く花を見せてくれた
椿「四海波」

昨年は、綺麗な写真が撮れなかったので
2年ぶりのご紹介です。







(2013年5月6日撮影)


絞り好きなワタクシなので
(ウエストは絞れないけど・・・汗)
椿も絞りに惹かれます。







(2013年5月6日撮影)


我が家の四海波は
今のところ、すっきりとした花姿で
絞りの入り方も、好ましく

実のところ我が家の椿の中でも
一、二番のお気に入りです。

まだ、背丈4~50センチですが
4~5輪の花を見せてくれて良い感じ。






(2013年5月6日撮影)


そしてわずかながら枝代わりも出現し
一輪ごとに表情が微妙に異なり、
これ又、楽し!

中には、ピンク一色に
ほんのり絞りの子もいます(*^-^)






(2013年5月6日撮影)


鉢管理しているので
大きくしない予定(*^-^)ですが
赤・白・絞りと目を愉しませてくれて
嬉しい椿ですね。




2015.4.18


いろいろな花模様が楽しめる個性的な☆椿・四海波




(2015年4月22日撮影)

2007年に挿し木して
2011年最初の花を見せてくれた
椿「四海波」




(2015年4月22日撮影)

今年は、
立派な花をつけてくれました。




(2015年4月22日撮影)

絞りなので、
いちりん毎に花の模様が異なります。




(2015年4月22日撮影)

一個の花が
すっかり赤いのもあるし、
一枚の花びらが赤い
アクセントのある模様の花も!

模様のつき方が
色々あって
とても面白いので、
育てるのが楽しい椿です。




(2015年4月22日撮影)

同じように一本の木から
数種の模様がでる椿、
わが家では「光源氏」も同じタイプ。

四海波は今年は、特に綺麗な模様を
見せている様に思っています。(*^-^)





2016.4.22


挿し木から育てた平和を願う椿☆四海波




(2016年4月12日撮影)

2007年に、ご近所さんから
挿し木用に、椿の枝を
何本か頂いて挿し木。
最初に花を見たのが2011年。

今年も、一輪ごとに
個性輝く椿「四海波」が
艶やかな
絞りの花を見せてくれました。




(2016年4月12日撮影)

ところで結婚披露宴でも、
よくうたわれていた能の作品
謡曲「高砂」の一節に
「四海波」のフレーズがあります。


四海波静かにて 国も治まる時つ風
枝を鳴らさぬ 御代なれや
あひに相生の松こそ めでたかりけれ・・・

作者は世阿弥です。






(2016年4月12日撮影)

四方の海が穏やかであって
相生(あいおい)の松とは、
黒松と赤松が
1つの根から生えた松のこと。

常緑の松は永遠や長寿を象徴し
相生の松はさらに、
縁結びや和合をも象徴する
めでたい謡(うたい)の一節
「四海波」にゆかりの椿。




(2016年4月12日撮影)

ブログを書くことで、
花の名の意味を知ることができました。

挿し木苗から育てた椿「四海波」を
ちょっぴりでも深く味わえた事は
嬉しいものですね。












2017.5.3

ご近所さんの一枝から咲いた絞りの素敵な椿☆四海波




(2017年4月22日撮影)


2007年に、ご近所さんから
挿し木用に、椿の枝を
何本か頂いて挿し木した
椿、四海波

2011年に 最初に花を見たときは
うれしかったものです。

今年も、数輪ですが
個性豊かで艶やかな
絞りの花を見せてくれました。




(2017年4月22日撮影)


ところで結婚披露宴でも、
よくうたわれていた能の作品
謡曲「高砂」の一節に
「四海波」のフレーズがあります。


四海波静かにて 国も治まる時つ風
枝を鳴らさぬ 御代なれや
あひに相生の松こそ めでたかりけれ・・・

作者は世阿弥です。




(2017年4月22日撮影)


四方の海が穏やかで

相生(あいおい)の松とは、
黒松と赤松が
1つの根から生えた松のこと。

常緑の松は永遠や長寿を象徴し
相生の松はさらに、
縁結びや和合をも象徴します。




(2017年4月22日撮影)

めでたき謡の一節に
ゆかりある椿「四海波」

そう思って改めてみると
どっしりと豊かさを感じる
品格のようなものを感じますね。



*************

2日夜から、孫達がやって来てるので
更新だけはしますが、
2日夜からご訪問は出来ないかもしれません。
5日には伺う予定ですので、よろしくお願いします。












2018.4.22


世界の平和を願う優しい色合いの絞りの椿・四海波(しかいなみ)




(2018年4月7日撮影)

2007年に、ご近所さんから
挿し木用に、椿の枝を何本か頂いて
2~3の鉢で、根付いてくれた
 「四海波」(しかいなみ)

二週間ほど前の
四海波の様子をご紹介します。




(2018年4月7日撮影)

優しい色合いの絞りが
良い仕事していますね。




(2018年4月7日撮影)

名前の由来を調べてみると

世阿弥の謡曲「高砂」の一節に
「四海波」のフレーズ

四海波静かにて 国も治まる時つ風
枝を鳴らさぬ 御代なれや
あひに相生の松こそ めでたかりけれ・・・





(2018年4月7日撮影)

四方の海が穏やかで

相生(あいおい)の松とは、
黒松と赤松が
1つの根から生えた松のこと。

常緑の松は永遠や長寿を象徴し
相生の松はさらに、
縁結びや融和をも象徴します。

何かと、穏やかな日常とは
言い難いこの頃、

椿を愛でて、心穏やかに過ごしたいと
あらためて思うのでした。





2022.4.17

世界の平和を願う紅白の絞りの椿・四海波(しかいなみ)



(2022年4月16日撮影)


挿し木から育てた、
椿 「四海波」(しかいなみ)

紅白の絞りに金色の蕊が艶やかで
明るい印象の椿です。




(2022年4月16日撮影)

名前の由来を調べてみると

世阿弥の謡曲「高砂」の一節に
「四海波」のフレーズ

四海波静かにて 国も治まる時つ風
枝を鳴らさぬ 御代なれや
あひに相生の松こそ めでたかりけれ・・・




(2022年4月16日撮影)

四方の海が穏やかで

相生(あいおい)の松とは、
黒松と赤松が
1つの根から生えた松のこと。

常緑の松は永遠や長寿を象徴し
相生の松はさらに、
縁結びや融和をも象徴します。

まさに、いま
四方の海が穏やかなれと
願いながら 
椿を愛でたいと思います。






2023.4.17

世界の平和を願う紅白の絞りの椿・四海波(しかいなみ)



(2023年4月8日撮影)


挿し木から育てた、
椿 「四海波」(しかいなみ)

紅白の絞りに金色の蕊が艶やかで
明るい印象の椿です。




(2023年4月8日撮影)

ちょっと角度を変えての花姿。
紅白の色がミックスで
変則的なところが魅力ですね。




(2023年4月8日撮影)

花のサイズも大きすぎず、
近寄ってみるのにもぴったりサイズ。

でも地植えにすると、かなりの樹高になるとか。
我が家では、二株ありますがどちらも鉢植えです。

挿し木苗を一株差し上げた友人は
地植えにしているので、
今から、鉢上げできるかしら?と
検討中だそうです。

確かに、大きく育つ場合もある椿ですから
地植えにするのも、ちょっと考えちゃいますね。






2023.4.26

薔薇の花にも見える個性的な紅白混じりの椿・四海波(しかいなみ)



(2024年4月14日撮影)

今年も、一輪ごとに
個性輝く椿「四海波」が
艶やかな紅白混じりの花を見せてくれました。



(2024年4月22日撮影)

我が家には、ご近所さんから頂いた
一枝の挿し木が根付きました。
ご覧のように、紅白自由に混じり合った花色で
楽しい花姿で咲きます。



(2024年4月22日撮影)

こちらは
上2枚の写真とは別な一輪。
紅白の入り方がそれぞれ違って、
変則的なところが魅力です。
鉢で育てていると
椿は根詰まりすると咲かないですが・・・(;´∀`)
概ね丈夫で育てやすいのが嬉しいです。



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4年目で咲いた ☆ 挿し木の椿・有楽椿


2006・4・24







有楽椿(ウラクツバキ)(=桃色侘助・太郎冠者)が

ついに咲きました!



というのも、この花は2002年3月末に開催した教室展

生徒さんが自宅の花(椿と木蓮)を活けた作品


その時、生徒さんのご自宅に
大木となっているピンク色の侘助の枝を使用・・・
その作品で活け終わった小枝の何本かを
いただいて挿し木したもの。







それから4年の歳月を経て
今年背丈30センチほどの苗木に
写真の花が初めて咲いてくれました。


背丈は小さくても、花は立派に大きくて、
作品展で使った“お母さん椿”と
ほぼ同じサイズだと思います。

植物の力、本当にすごいですね~。


生命の持つパワーに心打たれます。


*****************


ところで、今日の日記文中、
4年前の古い日記にジャンプして、
コメント欄に、
今も変わらずお親しくさせていただいている
何人も楽天仲間のお名前を見つけました。

挿し木の有楽椿の開花と、
楽天での交流の年月・・・
思いもかけず感激が2倍になりました。

みなさま、ありがとうございます。








2010・4・13


挿し木から!お花 ☆ 椿・有楽椿とクリスマスローズのコラボ





(2010年4月7日撮影)

「有楽椿」「桃色侘助」「太郎冠者」と
いろいろな呼び方でしたしまれている
ピンクの一重の椿、咲き始めの姿です。







(2010年4月7日撮影)


思えば、遠くへ来たもんだ!と
思っているかどうかは定かではありませんが、
ピンクの椿「有楽椿(ウラクツバキ)」ちゃんが切り花として
我が家にやってきたのは2002年のこと。




教室展でご自宅の椿を使われた
いけばなクラス生徒さんから
数本いただいて挿し木したものなんです。

そのときの作品はこちら








(2010年4月7日撮影)


今年は、伸びた枝が大きくしなり、
なんと、クリスマスローズの皆さまと
コラボしているではありませんか!

白いクリローさんたちと
仲良くコーラス♪しているようにも見え
春風に乗って、その声がお母さん親木に
届いているかもしれません。









2011・4・10


約10年目の椿 ☆ 有楽椿 (桃色侘助)(太郎冠者)





(2011年4月2日撮影)

桃色侘助(=太郎冠者)の
別名:有楽椿(ウラクツバキ)が 
今年も咲き始めてくれました。






(2011年4月2日撮影)

2002年3月に開いた
教室展で生徒さんの活けた椿を
一枝頂いて、挿し木したもの。

4年後の2006年に
初めて一輪が咲いたときには、感激!でした。






(2011年4月2日撮影)


今年は樹高1メートル位にまで育ち
幾つか蕾もついています。

ココまで見守れ
もう少し大きくなるまで・・・と

多少の世話をしたあとには
花を付けて楽しませてくれる確かな手ごたえと
希望や夢を見せてくれるから
花育ても!止められません。(*^-^)







(2011年4月10日撮影)


初めの写真の頃と比べると、上の写真では、
約1週間で花もだいぶ付いてきました・・・


お花を育てることで
元気をもらえるって、不思議ですよね。

パンのようにお腹を満たすことは
無理ですけれど

開花を待つ楽しみが
夢を信じる勇気へと繋がっているのですね。

震災で被害の大きかった地域に
お花の種を撒く時が
早く訪れますように・・・






2012.4.10

10年の歳月の椿 ☆ 有楽椿(桃色侘助)





(2012年4月7日撮影)


「有楽椿」「桃色侘助」「太郎冠者」と
いろいろな呼び方でしたしまれている
ピンクの一重の椿、咲き始めの姿です






(2012年4月7日撮影)

我が家に教室展から頂いた数本の椿の枝、
その椿、ピンク色の侘助を挿してみたのが
2002年春のこと。
あれから10年の歳月が流れました・・・






(2012年4月7日撮影)


昨年は、震災直後に、
この椿のピンクの可愛い花を見て
挿し木から成長した椿だという想いもあって
とても勇気付けられました。



津波被害のあった地に
桜の植栽を始めた所もあると
ニュースで知り・・・

復興の夢や希望を託す
花のいのちと輝きに、
思いを寄せる・・・春です。








2013.4.2


11年前の挿し木から ☆ 有楽椿
 





(2013年3月23日撮影)


この椿は、
2002年ですから、
11年前の3月に
花付きの数枝を頂いて
挿し木に成功!
4年目にようやく
花が咲いたものでした。






(2013年3月23日撮影)


桃色侘助(=太郎冠者)の
別名:有楽椿(ウラクツバキ)

横顔は、
かなり花筒がながいですね(*^-^)

(葉に薔薇のための石灰硫黄合剤が
降りかかっていて、失礼します。)






(2013年4月1日撮影)

教室展を開催したとき、
生徒さまがご自宅の庭から沢山の
有楽椿を切ってくださって
花展後に、数枝頂いたものです






(2013年4月1日撮影)


めでたく、根を張り
お陰様で、
こうして毎年花も
楽しめるようになりました。







(2013年4月1日撮影)


春の光にさりげなく咲く
有楽椿

寒暖の差の大きいこの春も
不平をいうでもなく
静かに咲いています。





2014.4.14


挿し木して12年目の椿☆有楽椿(ウラクツバキ)





(2014年3月22日撮影)

桃色侘助(=太郎冠者)とも呼ばれる
ピンクの椿、有楽椿(うらくつばき)

優しい色合いと
三角錐のような
花型がお気に入り。(*^-^)






(2014年4月13日撮影)

2002年に
お花の教室展をしたときに
生徒さまが
お庭からいっぱい切り出してきて・・・
その数枝を挿し木して
早、12年がたちました。






(2014年4月13日撮影)



2006年から咲き出し、
今年もご覧のように咲いています。







(2014年4月13日撮影)

今年は3月20日頃から咲き始め、
既に20日間以上咲き続けていますね。

椿ですから
花はポタっと潔く散りますが
散った花を拾うだけで
艶々した葉を通年たのしめます。

シャネルが愛したカメリア(椿)ですが
原産日本の椿、
丈夫で花付きよいものが多いですね。


右側に見えている薔薇の幹は、
ロココの一部です。




2015.3.22


「おちょぼ口」も可愛い ☆ 有楽椿 




(2015年3月23日撮影)

桃色侘助(=太郎冠者)とも呼ばれる
ピンクの椿、有楽椿(うらくつばき)

優しい色合いと三角錐のような、
開き過ぎない形が特長です。

一枚目は、おちょぼ口の咲きはじめ。




(2015年3月21日撮影)

2002年 お花の教室展をしたときに
生徒さまが
お庭からいっぱい切り出してきて・・・
その数枝を挿し木して
13年がたちました。

年月の経つのは速いものです。





(2015年3月21日撮影)

有楽椿が咲く頃は
ちょうど、庭(薔薇)に 
石灰硫黄合剤を撒き終わり
白い点々が目立つ時期・・・

有楽さんには、ちょっとお気の毒ですが
ガマンしてもらいましょう。







2016.4.3


挿し木から立派に成長した椿 ☆ 有楽椿(桃色侘助)




(2016年2月28日撮影)

有楽椿(うらくつばき)、
別名を、桃色侘助(わびすけ)、
太郎冠者とも言い
円錐形の形に咲きます。

上の写真は、花型が良くわかりますね。






(2016年3月13日撮影)


2002年3月に開催した教室展で
生徒さんの活けた椿を
一枝頂いて、挿し木したもの。

4年後の2006年に
初めて一輪が咲いたときには、感激!でした。

その後、スクスク成長し
高さは時折調整し、剪定していますが
カーポート屋根まで伸びました。





(2016年3月13日撮影)

有楽椿(ウラクツバキ)の名は、
東京に有楽町の名を残したことでも知られる
織田有楽斎長益
(おだ・うらくさい・ながます:1547~1621)が、
茶花として愛用したことに由来します。

有楽斎は織田信長の実弟で、
大阪冬の陣では豊臣方に与しましたが、
後に堺・京都などに隠棲したそうです。

千利休の七哲といわれ、
有楽流として
一流派をなした人物でもありました。

~ 有楽椿(西都市)の花より ~





(2016年3月13日撮影)

黄金色の蕊は
茶せんのような形をしています。
ピっと、背筋を伸ばす感じですね。





(2016年4月1日撮影)


2月末から
1ヵ月以上も咲き続けていて
薔薇が咲く前の
庭を華やかにしてくれる
わが家の椿のひとつです。

有楽椿が咲き始める頃は
ちょうど、庭の薔薇に 
石灰硫黄合剤を撒き終わり
白い点々が目立つ時期・・・

有楽さんには、
ちょっとガマンを
してもらうしかないですね。






2017.1.9


ピンクのおちょぼ口が可愛い椿☆有楽椿(桃色侘助)




(2017年1月8日撮影)

有楽椿(うらくつばき)、
別名を、桃色侘助(わびすけ)、
太郎冠者とも言い
円錐形の形に咲きます。




(2017年1月8日撮影)

わが家には、
2002年生徒様のお庭から
数枝いただいて、
挿し木したのが始まり。

最初の数年は鉢で管理し
その後、カーポート脇に地植え。

挿し木から15年後の今年も、
年初から咲きはじめました。




(2017年1月8日撮影)

ピンクのおちょぼ口が
可愛い「有楽椿」です。
いまは、数輪ですが、
これから、寒い中を咲き進み
沢山の花を
春まで楽しませてくれそう。


他にも挿し木で
楽しんでいる椿が幾つかあり
その生命力と丈夫さ、
日本の風土に
あっていることに感心します。









2017.4.20

1月から咲き続けていて控えめな大和なでしこを思わせる椿☆有楽椿(桃色侘助)



(2017年4月9日撮影)

2002年生徒様のお庭から
数枝いただいて、
挿し木したのが始まりの
椿・有楽椿(ウラクツバキ)
別名・桃色侘助、太郎冠者
今年で16年目になりました。




(2017年4月9日撮影)

ピンクの筒型の咲き方が
おちょぼ口を連想させ
控えめな大和なでしこを思わせますね。

有楽椿(ウラクツバキ)の名は、
東京に有楽町の名を残したことでも知られる
織田有楽斎長益
(おだ・うらくさい・ながます:1547~1621)が、
茶花として愛用したことに由来します。

有楽斎は織田信長の実弟で、
大阪冬の陣では豊臣方に組しましたが、
後に堺・京都などに隠棲したそうです。

千利休の七哲といわれ、
有楽流として
一流派をなした人物でもありました。

~ 有楽椿(西都市)の花より ~






(2017年4月9日撮影)


そして今年は、
なんと1月初めから咲きはじめ
すでに3ヶ月もの間
咲き続けています・・・

すごい!
挿し木が付いて咲くようになってから
初めてのこと。

枝一杯に、いっせいに咲く花もいいですが
長く咲き継ぐ花というのも良いですね。




(2017年4月9日撮影)

繊細な黄色い蕊を見せて
咲き進んだ一輪。

天候に恵まれたからか
花びらに傷がないのも
嬉しいショットとなりました。











2018.4.3


挿し木から立派に成長したピンクのおちょぼ口が可愛い椿☆有楽椿(桃色侘助)




(2018年3月18日撮影)

有楽椿(ウラクツバキ)
(=桃色侘助・太郎冠者)が
16年目の今年も咲きました。

この花は2002年3月末に開催した教室展に
生徒さんが活けた作品で使った
椿を挿し木したもの。

それが、4年目の2006年から咲きだし
以来毎年楽しんでいます。




(2018年3月18日撮影)

ピンクの一重で、
ちょっとおちょぼ口に咲く花姿は
可愛いですね。

今年は特に花付が良いように思いますが
椿の当たり年でしょうか?(*^-^)





(2018年3月18日撮影)

手前に横切っている太い幹は
カーポートに沿わせている
薔薇ロココの枝です。




(2018年3月18日撮影)

ほんの30センチほどの挿し木から
16年成長した有楽椿(桃色侘助)の
全体像は、こんな感じです。

カーポートの脇になるので
陽射しにあまり恵まれない中でも
これだけ咲いているのは
嬉しいことですね・・・(*^-^)

************

4月1日~3日まで出かけますので
ブログはUPだけになり、
皆様のところにご訪問できません。
宜しくお願いします。
戻りましたら、
楽しみに伺わせていただきますね。








2021.4.2

挿し木から立派に成長したピンクのおちょぼ口が可愛い椿☆有楽椿(桃色侘助)



(2021年3月28日撮影)

挿し木から育て、毎年咲いている
有楽椿~うらくつばき~
(桃色侘助・太郎冠者)



(2021年3月28日撮影)

2002年
お花の教室展をしたときに
生徒さまが
お庭からいっぱい切り出してきて・・・
その数枝を挿し木して
20年目となりました。





(2021年3月28日撮影)

挿し木して最初の
お花を見たのは4年目。

それ以来ずっと咲き続け、
成長し続けています。
おちょぼ口をおちゃめに
突き出すように咲く姿も可愛いですね。





(2021年3月28日撮影)

カーポートの脇に
地植えしているのですが
隣には大きな先輩椿、
加茂本阿弥(これも挿し木苗から)もあり
ちょっと窮屈そうです。

手前に横切っている太い幹は
カーポートに沿わせている
薔薇ロココの枝です。

次々咲くので、
トータルでは花期も長く
多花性なのも
嬉しい有楽椿のご紹介でした。





2022.4.6

挿し木から立派に成長したピンクのおちょぼ口が可愛い椿☆有楽椿(桃色侘助)



(2022年4月3日撮影)

挿し木から育て、毎年咲いている
有楽椿~うらくつばき~
(桃色侘助・太郎冠者)




(2022年4月3日撮影)

2002年
お花の教室展をしたときに
生徒さまが
お庭からいっぱい切り出してきて・・・
その数枝を挿し木して
21年目となりました。
花の姿もトランペットのようで
可愛い椿です。




(2022年4月3日撮影)

カーポートのトレリスの脇に
地植えしていますので
ちょっと窮屈そう~

椿はどんどん
大きくなるので (^▽^)
様子をみながら
サイズ調整しないと・・・

置かれたところで
咲きなさい・・・というのが
ぴったりな、
わが狭庭(さにわ)の椿事情です。



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